学名は山渓ハンディ図鑑 日本の野鳥(1998年9月1日 初版第2刷発行)より
トビです。「とんび」とよく言いますね。メダカのように方言が一杯ありそうな感じ。
街中や河口によくいたりします。ビルの上をゆっくりと円を描いて回ってたり。新宿など都心でも見かけたことがあったような気がしたんですが……。皇居や明治神宮、新宿御苑等、都心にも点々とオアシスのように緑があるので、トビも生活できるだろうなとは勝手に思いこんでいるのですが。大阪や名古屋あたりはよく判らないのでパス。
画像は明石市立図書館の上空を飛んでいたトビです。風切羽根の基部が白いのでトビだろうと思うんですが、もしかしたら全然違う鳥かもしれません。
砂漠やツンドラなどを除くユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸等に住んでいるようです。
図書館の上でカラスとドッグファイトを演じていたトビ。どっちが優勢だったかは忘れてしまいました。右上がカラス、左下の大きな鳥がトビです。
Yachoo! オンライン野鳥図鑑の野鳥質問箱 Q&A、トビとカラスは仲が悪いの?という質問に書かれてたのですが、カラスはモビングといわれる擬似攻撃をするらしい……。カラスにとっては遊びですか。
明石の町の上を悠々と飛ぶトビ。
明石川河口にもユリカモメたちと一緒にトビを見かけるんですが、そちらのほうは距離があるせいもあってなかなかうまく撮影できません。
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