学名は学研生物図鑑 鳥類(1995年3月22日 第4刷発行)より
メジロです。目の回りがしろいからメジロ。じゃあメグロは黒いのかというと……、黒いみたい……。メグロは小笠原諸島の鳥で、私は図鑑でしか見たことはありませんが。とりあえずメジロのほうは日本全国にいるらしいです。移動するのもいたり、留まっているのもいたり(留鳥といいます)で、草木のあるところではわりとよく見かける鳥ではないかと思います。ツバキの木にいるのをよく見かけたりします。
ちなみに最初の写真画像には4羽写ってます。どこにいるか判るでしょうか。本来なら1匹だけドアップで写すのがいいんでしょうけど、望遠用のテレコンも持ってないしあまり近づくと逃げるしでしょうがないのです。誰かテレコン買ってください。
2003年1月26日撮影。まん中にメジロがいるのが判るでしょうか。
この鳥、ウグイスよりもウグイス色をしてるんですよね。昔静岡に住んでたときにウグイスを捕まえたことがあるんですが……。道端に落ちてバタバタしてたので捕まえてやり、後でちゃんと離してやったんですが、なんというかくすんだ色をしていました。メジロの方が鮮やかな色をしています。
ちなみに捕まえたウグイスですが、ケガをしてるかもしれないと思って一旦家に持って帰って調べてみたんです。でももしかしたら落ちてた近くで親鳥が見守っていたのかもしれません。その場ですぐに離してやった方がよかったなぁと後になってから思いました。
メジロ……、ではなくそれを撮影する人です。個人を特定できる画像ではないと思いますが、とりあえずご本人に公開の許可を得てます。
写真撮影が趣味の方で、退職してからいろんなものを撮影しているそうです。カメラはニコンのデジカメ、COOLPIX5000にテレコンを付けてました。たぶん3倍テレコンだったと思います。私のはCOOLPIX995そのままなので、望遠でも152mm相当。私のは上記2枚のような写真しか撮れてませんが、この方のはたぶんメジロが大写しになっていると思います。ちなみに上記2枚の画像は1600*1200ピクセルで撮ったものをトリミングしたものです。
この方、デジカメについて結構勉強なさっているらしく、現在撮影しているような用途にはパナソニックのLUMIX DMC-FZ1が最善だとおっしゃってました。光学式手ぶれ補正機能付の光学ズーム12倍。200万画素だけどそのために連射も早く画質がファインで1秒4コマ、スタンダードだと7コマいける。鳥を撮るには今のところ最適と思うとの事。確かに光学手ぶれ補正機能って魅力的です。
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