学名は学研生物図鑑 鳥類(1995年3月22日 第4刷発行)より
極々ありふれた鳥です。電線や枝によくとまってます。というか人間が普段住むところにいるようです。
人が近づくとすぐに逃げていましたが、2001年くらいだったか、それまでよりかなり近づいても逃げなくなったように感じました。公園のハトやユリカモメほどではありませんが、このまま時間がたてばかなり近づいても大丈夫になるんじゃないかなと思っています。人間(日本人)がスズメをあまり追い立てる事が無くなったからかなぁとか思っているんですが……。過去に追い立てていたのは田んぼの米を食べるとされたからでしょうかね。ヨーロッパの方じゃ結構人間に近づくとかいう話も聞きます。向こうも麦とか育ててたと思うんですが、スズメは麦を食べには来なかったのかな? ヨーロッパの人は誰もスズメを追い払ったりはしなかったのかなぁ?
4羽一緒に並んでいるところ。丸々としてて美味しそうです。私が子供のとき、近所にスズメを竹かごを使って獲ってたおじいちゃんがいました。スズメが竹かごに入って捕らえられると、おじいちゃんの孫がよってきて触ろうとするんですが、そのおじいちゃんはあっという間にスズメを取り上げ、あっという間にアレしてアレしてただの食料にしてしまったのでした。焼き鳥にすると骨が多くて肉が少ないとか聞くんですけどまだ食べたことがないです。
あと、猫が土産物としてスズメを捕まえて持ってくるとかも聞きますね。トカゲなども持ってくるみたいですけど。
ちなみに写真画像の後ろに写っている橋げたみたいなのは、明石海峡大橋です。鉄道併用橋じゃないせいか、かなり華奢に感じます。
スズメは結構可愛らしく、ファンの方も多いそうです。のど元とほほの黒い模様が可愛さのポイントのような気がします。
スズメというとTLS2の茜ちゃんを思い出すのが一般的ですが、一般的ですが、一般的ですが、TLS3のオープニングにも登場する事でよく知られています。よく知られているんです。知ってお願い。しかもスズメの4羽編隊の飛行。ただこのスズメ、のど元が黒くありません。ニュウナイスズメというスズメの雌は喉もほほも黒くないらしいのですが……。
同じく2003年3月4日撮影。畑の土の上にいたスズメです。2羽写っているのが判るでしょうか。土の上でも結構保護色になっているような気がします。
スズメ関係のサイトを検索してみました。