ドバト

情報

ドバト画像No.1

和名
ドバト
学名
Columba livia var. domestica
漢字名
土鳩、堂鳩
撮影年月日
2002年5月2日
撮影場所
県立明石公園外堀

怪説

最初の写真について

最初の画像、より大きく映ってるものに差し替えました。1600*1200ピクセルの画像を縮小したものです。いろんな公園でもよく見ますね。平和の象徴になったのももう昔の話なんでしょうか。糞害やらなんやらで半ば害鳥扱いされているような感じもうけたりします。害を受けてるところは大変とは思いますが。

ムクドリだかの被害を受けている農家で、追い払っても追い払っても効果が無いので逆に餌を一ヶ所にまいておびき寄せる作戦に出たところ農作物への被害が減少したとかいう話を聞いたことがあります。そのうち農家の方もムクドリに愛着を感じてきたそうで。1999年のニュースだったはずです。鳩やカラスに対して街中でも同じ対策をしたら効果が出るかどうか?

背中や翼に鮮やかな色(雌のキジのような色)がついてたらキジバトになりますが、画像のはおそらくドバトだと思います。ドバトは元々ヨーロッパで家畜化されたカワラバトってやつが日本に入ってきたものだそうで、野鳥とは見なされないんだそうです。野鳥は一般に飼ってはいけないとされてますが(スズメもそうですね)、ドバトは飼えますね。食うのもOKかな? スズメはあまり食うところが無くて骨ばっかりと聞きますがハトはづなんでしょ?

歩く時いつも首を前後に振ってますが、なぜでしょう? 骨や筋肉の付き方で、そうならざるをえないのか? ああいう歩き方でなんかいいことがあるのか? なんか不思議やなあとか思ってます。

写真その2

鳩の羽画像No.1鳩の羽です。餌でおびき寄せてふん捕まえた鳩を首ひねって殺してお湯ぶっかけて羽抜いて丸焼きにして喰らった後の残骸というのは冗談で、単に公園に落ちてただけです。

中空になってて軽い軸から、短い羽毛と長い羽毛が出ています(「羽毛」という言葉の使い方間違っているかもしれませんが)。短いほうが前です。でもってこの羽の断面は上方向にカーブを描いてます。

写真その3

羽画像No.2羽の構造、これらが集まってできた翼、それらの動かし方、全てが鳥に「飛行」という能力を与えてます。凄いです。美しすぎますっ!

空を飛ぶ生き物として、鳥と違った飛行方法を使うのは昆虫やコウモリがいますね。昔いた翼竜(プテラノドンとか)も鳥とはまた違った飛行方法をとっていたと考えられるそうです。

写真その4

黒い鳩2002年5月2日撮影。黒っぽい鳩です。縮小&トリミングしたので1羽しか写ってませんが、他の鳩と一緒にいました。

単なる個体差か、単に汚れているだけなのか?

lf-x1@coomaru.com
公開:1999年??月??日
更新:2002年8月18日
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