学名は山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥(1998年9月1日 初版第2刷発行)より
2002年末か2003年1月頃、明石川で黒い鳥が水面から首と背中を出して泳いでるのを見つけました。あんなに体を沈めて泳いでる鳥ってもしかしたら鵜かなぁと思い、生き物関係の集まりで鳥に詳しい方に聞いてみたところ、明石川なら鵜がいるかもという話。
鵜なんて長良川の鵜飼いくらいしか知らなかったんですが、明石にもいたんですね。とはいえ、鵜にもカワウとカワウがいるもよう。『山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥』には飛翔時の翼の付け根の位置、くちばしあたりの差異が書かれてます。ただ距離がありすぎてくちばしの差異はまったく判らなかったり、翼の位置は図鑑の写真でもイマイチ判別できなかったりで、このとき見た鵜がカワウなのかカワウなのかはさっぱり判りません。
とりあえず「明石川 カワウ」等で検索してみるとカワウはいるみたいですね。ウミウは淡路島の南にある沼島に繁殖地があるみたい。
水面を泳いでます、というか漂っていたというか。この後すぐに潜ってしまいました。この画像だとネッシー写真モドキってな感じですかね。
首だけ出してたり、首と背中を水面に出してたりするのを見ます。
2003年12月18日撮影。明石川河口、左岸側に明石海峡へ向かって石か何かが伸びているんですが、そこで休んでいいる鳥たちです。
画像の中央に、翼を広げて突っ立っている鵜がいます。ただ片方の翼しか写ってないんですね……。この後撮影位置を変えようと移動したら、この鵜は翼を畳んでしまいました。
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