学名は山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥(1998年9月1日初版第2刷)より
明石城、というか県立明石公園の池にいたマガモの夫婦です。恋鴨(?)かもしれませんし愛鴨かもしれませんがとりあえずそういうところで。ああっ、でももしかしたらアヒルかもしれません。アヒルって白いカモだと思ってたら、図鑑を見るかぎりでは真鴨によく似た色のもいるようなのでびっくりしました。一つ賢くなったよ。真鴨より胴が長く肥えており、全体が黒っぽいとか。写真画像のものはちょっと黒っぽい感じがしますので、7割方アヒルじゃないかと思ってます。
ちなみに「アイガモ」は漢字で書くと間鴨とか合鴨とか書きますね。池よりスーパーの食料品売り場でよく見かけます。真鴨とアオクビアヒルとを交配したものとか。アオクビアヒルってのはマガモに似たアヒルで、アヒルは真鴨を家畜化したもの……。
イノシシとブタを交配したものがイノブタで、さらにイノシシを交配するとイノイノと呼ばれたような気がするんですが(記憶があいまいなので簡単に信じちゃダメよ)、合鴨ってのはイノイノに相当するものなのかもしれませんね。……って本当か?
lf-x1@coomaru.com