学名は、『山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥(1998年9月1日初版第2刷発行)』より
ミジンコがよくわいている田んぼに行ったとき、あぜ道をうろついていたアマサギです。頭から背中にかけてクリーム色をしてますが、夏羽の色なんだそうで。
初めて見たのは2002年夏、ここから数km離れた田んぼ。真っ白とか灰色系のサギは見てましたが、背中がくすんだ山吹色というかクリーム色をしたサギなんて初めて見たのでびっくりしました。少しして近くの中学校でオニバス等ため池の生物関連の催しがあったとき、説明をしておられた方に聞いたところ、アマサギだろうとの返事。図鑑で確認して間違いない事を確信。
真後ろの様子。望遠一杯で撮影してこの程度です。望遠レンズ欲しいなぁ。でも手ブレがなぁ。Nikonから光学手ブレ補正のついた望遠レンズ出ないかなぁ。Coolpix995に付けられる奴。
アオサギやコサギに比べるとあまり見かけません。私が見た事が無いだけかもしれませんが。
ところで学名を調べた図鑑を見てみると、アマサギの漢字表記は「猩々鷺」となっています。ショウジョウ? 猿に似た化け物(映画『もののけ姫』にも出てましたが)とかオランウータンの事だったと思いますが、なぜその漢字がこのサギに使われてるんでしょう?
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