公開したのは1999年9月24日早朝でしたが、午後に早速ご指摘をうけました。「タナゴ?」とか書いてたんですけど、「ブルーギル」に改めます。ご指摘ありがとうございました!>つ田さん
元々北アメリカの魚ですけど、1960年にミシシッピ川(アイオワ州)で採取されたものが日本に放流され、全国に広まったそうです。
用水路を熱帯魚用の網でザザザッとすくったらこいつが2匹獲れました。なかなか綺麗です。横から見たところを撮影しやすいように、水を少なめにした白い陶器の中で横倒しにして撮影したせいか、背びれと尻びれが少し畳まれている(?)ようです。
インスタントコーヒーのビンに入れて持ち帰りました。中で泳ぎまくる姿です。体が透明に見えます。網で捕まえた時もこういう感じでした。
昆虫やらエビやら植物やらなんでも食べるそうです。今バケツ池の中で一緒にいるエビ(スジエビ?)は、ブルーギルとほぼ同じ大きさ、ハゼ(ヨシノボリ?)はやや小さめってところなので、両者ともブルーギルの口には入らなさそうです。用水路で採ったコカナダモや田んぼで採ったマツモとか入れて見ることにします。食べるかな?
身は淡白で美味なんだそうです。味覚は人によって個体差があるし、調理方法によっても味は変わってくるもんですけど、こういうのを聞くと大きくなるのが楽しみになってきます。はあはあ。
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