ウスヒザラガイ

情報

ウスヒザラガイ画像No.1

和名
ウスヒザラガイ
学名
Ischnochiton comptus
撮影年月日
2005年7月23日
撮影場所
兵庫県明石市内の浜

学名は山渓フィールドブックス8 海辺の生きもの(1994年8月30日初版第1刷発行)より

怪説

訂正及び変更

2006年4月2日訂正。学芸員1号さんより従来の「ヒザラガイ」のページで公開してたものが2種ある事と、それぞれの種名及び学名をご指摘いただきましたので、ページを分割しました。どうもありがとうございました。

ここは貝の移動の様子や口元などを撮影した方を公開しています。他はヒメケハダヒザラガイで公開しています。ヒメケハダヒザラガイと違ってこちらのは殻の周囲に棘束(トゲというか毛みたいなの)が無いですね。

変更

写真1枚と本文だけだったのを全部入れ換えました。

いも虫の親戚みたいな感じですが、とりあえず貝です。

写真画像は、より大きい1280*1024ピクセルの画像にリンクしています。1枚だけ640*480ですが、元画像1600*1200ピクセルのをトリミングしたもので、縮小はしてません。

最初の写真について

浜の石にいたヒザラガイです。次の連続写真に使っている画像のうちの1枚。ピンぼけの写真が多かったのですが、これはその中でも比較的マシなヤツです……。

写真その2

ヒザラガイ画像No.2上から下へと動いているところの連続写真を1枚に合成したもの。一番上から始まって次が8秒後、それから8秒後、さらに6秒後。一番上から下まで22秒です。ヒザラガイの大きさは3cmほど。

石の角にきたところでヒザラガイと石の間に隙間が出来たので、そこに爪をいれて剥ぎ取ってみました。段差のあるところを移動中に剥ぎ取ると楽にとれますね。

写真その3

ヒザラガイ画像No.3剥ぎ取ったヒザラガイの口(?)のあたり。

写真その4の1

ヒザラガイ画像No.4ヒザラガイを手の上に置いてたら丸まりました。そこから元に戻るまでの連続写真です。移動ではないので1枚に合成というのはめんどくさそうなので1枚ずつです。

写真その4の2

ヒザラガイ画像No.510秒後の様子。まだあまり様子は変わってません。

写真その4の3

アカテガニ画像No.6そこから8秒後。少し開きました。

写真その4の4

ヒザラガイ画像No.7さらに16秒後。90度くらいまで開きました。あくびをしてるみたい。

写真その4の5

ヒザラガイ画像No.8そして18秒後、完全に元に戻りました。

文書更新履歴

2006年4月2日
ウスヒザラガイ(このページ)とヒメケハダヒザラガイに分割。画像を1枚追加。
2005年9月10日
1999年5月15日に撮影した写真画像1枚(528*386ピクセル)と文章を全て入れ換え。
lf-x1@coomaru.com
公開:1999年??月??日
更新:2006年4月2日
正当な引用の範囲を越える無断転載は一切お断り(生物写真画像のみ例外あり)。
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