2002年1月5日改訂。2001年8月12日にメールを戴き、これは六放サンゴ類のイソギンチャクモドキだとご指摘をいただきました。前回に引き続き学芸員1号さんから教えていただいたものです。毎回どうもありがとうございます&更新忘れてて申し訳ありませんでした……。
2000年6月10日 改訂。これは八放サンゴ類に所属しているウミキノコの類いではなく、六放サンゴ類の何かだろうというご指摘を受けました。どうもありがとうございます。>学芸員1号さん
ウミキノコ、と思っていた奴です。小さいです。直径1cmくらいか?
底砂から生えてました。元々ここには何もなかったので、ここのすぐ後ろにある石にくっついてたのが離れ落ちて、ここに定着したんだろうと思います。
ウミキノコというのはいろいろ種類がありまして…… と説明しようかと思いましたがいつものごとく資料が無いのでこの子がなんて名前なのか判りません。というか「ウミキノコ」ってのが商品名なのか和名なのか(学名でないことは確か!)すら知らないという…… 元々そういうの気にせずに飼ってたもんですので。
食虫植物とかは、日本に自生しているヤツは和名で呼びますが(モウセンゴケ、イシモチソウ、ムジナモ等)、外国産のは大抵学名で呼びますね。とか思ってたけど、産地ごとに違う「商品名」を付けて売っている店もあります。ややこしい!
ちなみにこのウミキノコ、イソギンチャクやらサンゴとかの親戚です。サンゴみたいな骨格はありません。増える時は分裂して増えるらしいですけど(無性繁殖というやつ?)、実際に見たことがないです。一回見てみたいです。時間かかるのかな?
余談ですけど人間が分裂とかで無性繁殖するようになったら……、なったら……、エ○ビデオは消滅するんでしょうか、ってそういう話じゃないですね、はい。いやこの分裂するところがハアハアとか言い出すヤツが出てきそうな気もしますが。
lf-x1@coomaru.com