エダアシクラゲ

情報

エダアシクラゲ画像No.1

和名
エダアシクラゲ
学名
Cladonema japonica Hirai
撮影年月日
2000年5月18日
撮影場所
自宅

怪説

最初の写真について

海水水槽(というよりガラスビン)の中に出現したエダアシクラゲです。ガラス面にくっついています。触手が枝分かれするのでこの和名があるそうです。

大きくなると直径が3cm程度になるそうですが、うちのは大きいのでもまだ5mm程度のものです。動きはかなり活発で、ガラス面にくっついているときはじっとしていますが、泳ぎはじめると傘をさかんに膨らませたりすぼめたりして動き回っています。

1.5リットルのガラスビンで始めた海水水槽ですが、磯で拾った石や海藻などを入れてたところ、いつの間にかこういう生き物がいました。最初の発見は5月15日深夜でした。

このクラゲも日本中の海にいるようです。静岡県中部の熱帯魚ショップや、私の海水水槽でもこのクラゲが出現しています。どちらも静岡県御前崎の海水や生き物を入れており、その時にまぎれ込んだのかもしれません。

写真その2

エダアシクラゲ画像No.2ガラスビン内に空気を送り込んでいるシリコンチューブの隣にくっついたエダアシクラゲです。チューブの直径が6mmですので、クラゲの大きさもなんとなく判るのではないかと思います。

写真その3

エダアシクラゲ画像No.3画像まん中の2体が直径5mm程度です。触手の数が判ると思いますが、数は9本。そこからさらに枝分かれしていってます。

地図記号のような気がしないでもないです。

lf-x1@coomaru.com
公開:2000年5月30日
更新:2000年5月30日
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