学名は学研生物図鑑 水生動物(1996年4月20日第4刷発行)より
2006年4月2日訂正。学芸員1号さんよりマナマコだと思います
との事で、名称などを修正しました。ご指摘どうもありがとうございました。マナマコはクロナマコ、アカナマコ、アオナマコと分けられますが(でも種としてはどれもマナマコで同じだそうな)画像のはアオナマコじゃないかとの事。
市場で売られるのはアカナマコとアオナマコで、アカナマコの方が価格が高いみたい。明石の魚の棚で見たのも赤っぽかったような。
石だらけの浜の波打ち際の石をひっくり返したときにいたヤツです。最初見たときはなんなのか判らず、ナマコだと確信するまでしばらくかかりました。
明石は、魚の棚等の魚屋に行けば木箱の中にいて売られているナマコを見る事ができるんですが、浜で見つけたのは初めてでした。
このページのタイトルや見出しに「瀬戸内版」と付けましたが、たまたま瀬戸内(明石の浜は瀬戸内に入る?)で見つけたから&前に静岡県で見つけた(と思う)やつと区別するためにそう記したというだけで、深い意味はありません。
写真画像は、より大きい1280*1024ピクセルの画像にリンクしています。
カキの貝殻を使って石の上に拾い上げた時のもの。一緒に写っている貝はイシダタミガイです。この浜にはこの貝がやたらと多いです。
何か妙な物がいるのに気づいて撮影したもの。最初は何かの内蔵かもと思ったのですが。
近くにあったカキの貝殻を使って拾い上げたもの。指を近くにおいて大きさの比較にしています。だいたい13cmといったところでしょうか。いも虫という感じもします。
カキの貝殻になにかくっついてます。今見ると管足みたいですが、撮影時は鳥もちみたいなのが粘着してるようにも見えました。
謎の物体を海水中に戻して別の場所に行き、戻ってきたときの写真。海藻に巻きついてます。管足があちこちから出ています。
先端から、いかにもフラクタル曲線って感じの触手がでています。これでこいつはナマコだと確信しました。間違ってたらすいませんです。画面右にはトビムシ(?)が写ってます。