学名は原色日本野菜図鑑(平成3年9月1日 全改訂新版3刷発行)より
おなじみの野菜です。どんな料理で出てくると聞かれてすぐに思いつくのはお好み焼きととんかつですが、この辺も人によって様々に違ってくるでしょうね。ザワークラウトもキャベツでしたっけか。私は豚肉と一緒によく炒めてます。他にもモヤシと一緒にラーメンに入れたり。結構日持ちするし、私のような面倒くさがり屋で料理にこだわりが無い独身モノには重宝する野菜です。
ところで学名、種小名まではカリフラワーやブロッコリーと同じでした……。親戚や兄弟姉妹どころか二卵性双生児って感じでしょうか?
キャベツの列。これから収穫なんでしょうか、それとも……。
キャベツというとモンシロチョウの幼虫の餌というのも連想しますが、キャベジンというのも連想します。胃薬の名前にもなっているキャベジン、どんな効果があるんだろうと思ったら、胃粘膜を保護する働きがあるそうで。
キャベジンはビタミンUとも呼ばれてたそうです。ビタミンに関してはアシモフの科学エッセイシリーズ13『見果てぬ時空』の「負の毒物」等に書かれている程度のことしか知らないのですが、とりあえず生命に不可欠な微量物質というものですね。ビタミンにまつわる話としては筒井康隆さんの短編『ビタミン』が非常に参考になるかもしれませんしならないかもしれません。私は爆笑しましたけども。
lf-x1@coomaru.com