学名は北隆館 花歳時記大百科(平成5年6月15日 発行)より
ヒマワリです。
花の中心からやや外側あたりの画像です。画像の下の方がヒマワリの花(頭花)の中心です。小さな花がいっぱい集まってできているのが判ると思います。
頭花のまん中あたり。筒状の花がびっしり並んでます。こういう光景が心理的に苦手な人もいるかもしれません。
外側に向かいます。筒ではなく、舌状の花になります。場所によって花の形が違うんですねー。
実がなっています。白に黒の帯が走ってますね。というか黒に白の帯なんでしょうか?
リスなど小動物の餌としてもおなじみです。ハムスターも食べるんでしょうか。脂分が多そうなので、ヒマワリの種ばっかり与えていると栄養失調をおこしたり太ったりするそうなので、餌を与えるときは他の食べ物も一緒に与えてやりましょうというのはよくきく話です。
つぼみ……、というでしょうか。何枚ものがくがびっしりと中央の花を包んでいて、結構迫力がありました。
いろんな方向を向いている花。
朝から夕方にかけ、太陽の方を向いて回るのかというとそれはないようで。画像のヒマワリもてんでバラバラな方向を向いて咲いています。
大きな葉です。ハート型ですね。触ると結構ごわごわしてます。
葉の裏側です。表側より色は若干薄いです。表も裏も短い毛が生えてます。
「楽だねー」と言ってもたれ掛かってる花。2002年8月3日、兵庫県神戸市内で撮影。花もこの方が楽なんでしょうか。
花の右上に妙なのが写ってますが、ハエやカではなくヘリコプターなのでした。
「……」言葉も出ず疲れ切った花。お疲れさんですね。
舌状花も枯れて本当に憔悴しきってるような感じです……。
ヒマワリに関するWebpageのうち2つほど紹介。