学名は原色日本野菜図鑑(平成3年9月1日 全改訂新版3刷発行)より
国道175号線沿いの小さな畑で見つけたダイコンです。黄色い花はダイコンじゃなく白菜のもの。
ダイコンというと大阪で開かれる日本SF大会の方を連想する方もいるかもしれません。高校のとき友人が4回目のに行って、特にオーケストラに感激してました。私は5回目のに行きましたが、メカデザインのコンテストで幼女とメカを絡ませたものに高い得点が付いたので席を立ったり、メカデザインの講義で主催者が準備がまだイマイチみたいな発言をしたら隣に座ってた女性が席を立ったり、その講義でエンジニアリングの話をするといったのにエンジンの話をしてた等、いろいろとアレな思い出のみが残っています。
閑話休題。ダイコンは澱粉を分解する酵素アミラーゼを含むので消化にいいと言われます。蛋白質の消化を助ける酵素もあるんだそうな。
畑で育つダイコン。葉っぱが元気にそそり立っています。ここも「育てている」というより「放置している」という感じが強いのですが……。
写真のは青首大根(宮重青首)だろうと思います。
ところでダイコンを使った「もみじおろし」。ダイコンと鷹の爪(唐辛子)を使ったものだと思ってましたが、鷹の爪の代わりにニンジンを使うバージョンもあるようですね。以前関東のTV番組が発端で話題になったらしいです。ニンジンだと金時くらいのを使わないと色が鮮やかに出ないような気が……、というより味がイマイチのような気がするんですが。
短冊に切ってワサビ醤油で食べるときもありますけど、煮物で食べるのがベストですかねー。
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