画像がイマイチ特徴を捉えきれてません。すいません。近いうちにもっといい画像を貼っておきたいです。ちなみにブドウ科なんだそうです。
名前のとおり、森や草むらとかでよく見ます。街中でも金網に絡みついてたりして、特徴のある花の集団を見かけたりします。
画像のものは、溜め池のまわりを囲う金網に生えるヤブカラシですが、アシナガバチやスズメバチがよく集っています。ということで私はヤブカラシの近くにはあまり寄りません。ただ撮影を行ったこの日は蜂も見当たらなかったので、近くによってみました。赤っぽいオレンジの花(?)が結構可愛いです。
ところで蜂が寄るのはもしかしたら蜜が出ているからかなと思ってたんですけど、実際にこの花、何かが染み出しているように濡れて光っています。ということで実際になめてみたところ…… 甘い! 確かに蜜が出ています。
蜂が人間と同じように「甘い」と感じているかどうかは判りませんが、これをよく舐めている(らしい)ということはやはり「美味い」と感じているんでしょうか。蜂にそういうふうな味覚があるんでしょうか。味覚っていうのは栄養を取り込み、毒になるものを取り込まないための重要な感覚だとしたら、昆虫に「味覚」に相当するものがあってもおかしくはないだろうと思いますが。
柔らかい茎先や若葉等が食用になるそうですが、アクを抜くのに時間がかかるそうです。
こういう被写体はデジカメ(特に解像度の低いやつ)の苦手とするところです…… はっきり写したいところですが。
300万画素のデジカメを購入したので、そのうち撮ります。
2002年6月12日撮影。花の蜜を舐めにアリがたかっています。甘いというのは糖分があるということ、糖分ということは栄養源であるということ。蜜はアリにとっても働くための大事な栄養源なんでしょうね。
アリにとっては甘いものと他の食べ物とは区別がつくんでしょうか。人間は蜂蜜と酢とを嗅覚と味覚で区別することができるけど、アリにも味覚なんてのがあるんでしょうかね。人間が味覚で感じる「甘い」という感覚に相当するものを持っているのかなぁとか……。ヤブカラシとは関係のない事をふと思ってみたりします。
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