学名は保育社『原色日本帰化植物図鑑』(平成元年6月1日8刷発行)より
紫蘇のような葉っぱのヒメオドリコソウです。ヒメというからにはヒメのつかない普通の「オドリコソウ」があるのかというとあるんですね。でもまだ見たことがありません、というか気がついたことがないです。見過ごしているだけかもしれませんので。
葉はオドリコソウと似た感じですが、縦方向に縮めた感じです。葉と葉が重なっているのがヒメオドリコソウだと思って…… それでいいんかな?
耕す前の初春の田んぼやため池の土手などで、集団で生えているのをよく見かけます。
葉の表面の模様というか筋が判りますでしょうか。
色も下のほうが緑なのに対して、上のほうに行くほど徐々に赤紫に変わっていってます。
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