シロツメクサです。クローバーとも言います。間違いないです、たぶん……。
元々ヨーロッパ原産の帰化植物ってのは有名ですね。1846年(明治になる22年前)オランダから献上されたガラス器具の箱の中に、この植物の乾燥したものが詰まってたそうです。それで「詰め草」なんだったかな。
単に「ツメクサ」とすると、アスファルトの隙間とかにみかける、爪切りでつめを切ったような感じの葉をもつ小さな植物になります。なったはず…… その手の図鑑がないのでうろ覚えですいません。
ところでこの葉っぱって、カタバミと似てますよね。大きさは違うけど。花は全く違うんですよね。どっちかというとシロツメクサの花はレンゲに似てるかも。レンゲが、一つ一つの花がもっと増えて円から球状になるとシロツメクサみたいになりますね。
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