オニバスやサンショウモが生えている溜め池の横の道を通ったとき、コンクリート製の岸ぎりぎりのところに見慣れぬ花が咲いているのを見つけました。
これってヒツジグサってやつだろーかと思ったんですが、調べてみたら日本に元々いたヒツジグサではなく、同じスイレン属のなにかだろう、というのがわかった次第です(わかってない気もする)。ヒツジグサだとまず花の色が白のはずなんですね。これは赤っぽい。園芸品種を誰かが池にいれたのかもしれません。
2002年8月15日、兵庫県社町の平池公園で撮影。大賀ハスもはえているところです。時間は朝の8時14分。かなりの花が咲いてました。クマバチが花の中に入っていこうとしてます。
花を真横から見たところ。これぞ造形美というやつでしょう。
白っぽい花。ヒツジグサかなとも思いましたが、アルバカンディシマという品種だろうと思います。
葉に光沢がありやや分厚く見えるのは、水面から少し出ているせいでしょうか?? ガガブタの葉も、水が引いて陸地に取り残されたものはこんな感じになってるのをよく見かけます。
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