学名は学研生物図鑑 昆虫Ⅲ(1996年2月29日 第4刷発行)より
結構細長いカメムシです。図鑑によると、エンドウやインゲンを加害したあとダイズに集まるそうで。豆類が好きなのかもしれません。でもこの写真では豆と関係ない植物の葉に乗っかってます。
カメムシを捕まえたりすると強烈な臭いを出しますので(臭いの出る汁を出すと言うか)結構嫌われている感じがあります。確かに密閉した空間でカメムシを手掴みにすると、たとえ時速200kmで走行中の車の中だったとしてもドアを開けて逃げ出したくなる気になりますね。時速200kmで走行したことないけど。
ただ、見た目は結構面白い形のが多いのも確かです。個人的には甲虫より好きだったりします。サシガメ、セミ、ツノゼミ、ハゴロモ等もカメムシ目に属します。というところで図鑑を見てたら、アブラムシ(ゴキブリじゃなくてアリマキの方ね)もカメムシ目なんだそうで。どのへんに共通点があるんやろ?
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