ホソヘリカメムシ

情報

ホソヘリカメムシ

和名
ホソヘリカメムシ
学名
Riptortus clavatus (Thunberg)
撮影年月日
2001年5月4日
撮影場所
兵庫県明石市の金ヶ崎公園内

学名は学研生物図鑑 昆虫Ⅲ(1996年2月29日 第4刷発行)より

怪説

最初の写真について

結構細長いカメムシです。図鑑によると、エンドウやインゲンを加害したあとダイズに集まるそうで。豆類が好きなのかもしれません。でもこの写真では豆と関係ない植物の葉に乗っかってます。

写真その2

ホソヘリカメムシ画像No.2カメムシを捕まえたりすると強烈な臭いを出しますので(臭いの出る汁を出すと言うか)結構嫌われている感じがあります。確かに密閉した空間でカメムシを手掴みにすると、たとえ時速200kmで走行中の車の中だったとしてもドアを開けて逃げ出したくなる気になりますね。時速200kmで走行したことないけど。

ただ、見た目は結構面白い形のが多いのも確かです。個人的には甲虫より好きだったりします。サシガメ、セミ、ツノゼミ、ハゴロモ等もカメムシ目に属します。というところで図鑑を見てたら、アブラムシ(ゴキブリじゃなくてアリマキの方ね)もカメムシ目なんだそうで。どのへんに共通点があるんやろ?

lf-x1@coomaru.com
公開:2001年5月4日
更新:2001年5月4日
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