サンショウモの上に乗っかっているヤゴです。水草を採取してきた時に、草にくっついてきたんだと思います。肉食性で、大きくなると小さい魚等を捕まえて餌にします。
ヤゴはトンボの幼虫なので、学名はトンボのものと同じになります。
2枚の画像はヤゴの抜け殻です。細いのはイトトンボのものと思います。
画像の1枚、ヤゴの右上に黒い楕円形のものが写っているのがありますが、これは水面に浮いていたハスの種です。水面に浮かんでたものなので、中身はおそらく空だと思います。
2002年7月13日撮影。田んぼの中です。どこにヤゴが居るか判るでしょうか……、って、画像のまん中にいますね。ミジンコを捕まえようと思って田んぼの中を見たらなにかおかしい気がしたので撮影。その直後、このヤゴは逃げていきました。
上記の画像のヤゴの近くにいたもの。腹をひっくり返してます。
死んでるかどうか確認してませんが、普通こんな格好をして休んでたりしてるヤゴはいないはずなので、間違いなく死んでます。
ヤゴというと思い出すのが超人バロム1の「ヤゴゲルゲ」ですね。あとヤゴゲルゲの子守り歌かな。30代半ば以上の方はリアルタイムで見てたと思いますけど〜。漫画も一回読んだ記憶があります。一体何の本だったのか覚えてはいないんですが。「たのしい幼稚園」だったっけ? たしかあれにはレインボー戦隊ロビンとか謎の円盤UFOとかも載ってたような記憶が……。ちなみに原作が「ゴルゴ13」のさいとう・たかおさんというのは有名な話であります。
ということでGoogleで調べてみましたが、連載してた本は「ぼくらマガジン」という本だったとか。全く記憶にありませんでした。
lf-x1@coomaru.com