チョウトンボ

情報

チョウトンボ画像No.1

和名
チョウトンボ
学名
Rhyothemis fuliginosa Selys
撮影年月日
2000年7月2日
撮影場所
兵庫県明石市内の溜め池の近く

怪説

最初の写真について

1999年夏にも撮影したトンボですが、やっと名前を特定することができました。おそらく「チョウトンボ」で合っていると思います。日本では本州、四国、九州等にいるようです。

学研生物図鑑 昆虫Ⅲ(1996年2月29日 第4刷発行)によると、チョウの様にはねをひらひらさせて飛ぶんだそうですが、その辺から「チョウ」の名前が付いているのかもしれないですね。でも飛び方までは注意してみたことがないのでした…

写真その2

チョウトンボ画像No.2羽も胴体も黒というかメタリックな紺色というかで、なんとも魅力的なトンボだと思います。道のわきの草むらに止まっていたのを見つけて撮影しましたが、かなり接近できたにもかかわらず一向に逃げる様子を見せませんでした。

止まっているときに時々羽をゆっくり動かしてます。右羽を上へ、左羽を下へ。しばらくしたらその逆。しばらくしたらまたその逆…… というふうに、左右の羽を連動させて傾けてました。

写真その3

チョウトンボ画像No.31999年7月15日 明石市内のため池で撮影。日光の反射でメタリックな輝きを放っています。胴体は小さめで黒っぽく、なかなか格好よかったです。

写真その4

チョウトンボ画像No.4同じく1999年7月15日 明石市内のため池で撮影。兵庫県の明石公園では、堀や池が多いせいかトンボをかなり多く見ることができます。トンボと言うと有名なのが静岡県磐田市の桶ヶ谷沼や高知県中村市の四万十川等ですが、都会等でも結構見ることがあります。

溜め池等ではかなり小さなトンボも見ることができるんですが、トンボの種類等については図鑑を見てもなかなか判りません。

写真その5

チョウトンボ画像No.52004年6月30日、明石市内のため池で撮影。かなり接近して撮影できました。

1280*960ピクセルの写真画像も置いておきます。ファイルサイズは235KBあります。

lf-x1@coomaru.com
公開:2000年??月??日
更新:2000年??月??日
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