学名は山渓フィールドブックス10 きのこ(1994年9月20日 初版第1刷発行)より
45cm水槽を温室代わり(どちらかというと湿度を保つ目的・加温はしてない)にして食虫植物を育てています。鉢に水で戻した乾燥水苔をおいてそこでモウセンゴケ等を育てているのですが、数年前からそこに小さな細いキノコが生えるようになりました。毎年初夏から夏にかけて生えているようです。
調べましたが、草地や水苔の上に生えるキノコ「ミズゴケノハナ」じゃないかなと思ってます。品のいい名前です。
最初の写真では真ん中にキノコ、上にモウセンゴケが写ってます。ピンぼけのピンク色のものは、モウセンゴケのつぼみ。手前にあるのでピントが合ってません。右下の草は水苔ではなく、春に田んぼの土手で土筆を採ってるときについでにとってきたコケです。名前はまだ調べてません。
1枚を除いて撮影は2005年7月16日のものです。その後いつの間にか無くなってましたが、22日に再び発見しました。水をやってるときに倒れて見えなくなっただけで同一の個体なのか、一旦枯れてまた出てきた新しいものなのかは判りません。
接写してみました。光量不足で、グラフィックツールで補正しまくってて粗いですけどとりあえず雰囲気は判るかなと思ってます。
さらに近づいて接写しましたがさらに光量不足で、補正した結果ざらざらに。この手のノイズを消して滑らかにするツールもあるけど雰囲気変わりそうなのでこのまま公開します。
2005年7月22日に撮影。定規を置いて大きさを見ています。傘の直径は2mmくらいで、高さは15mm程度でした。戸外のと比べてどうなんでしょう。大きいのか小さいのかこんなものなのか。
lf-x1@coomaru.com