ミズゴケノハナ

情報

ミズゴケノハナ画像No.1

和名
ミズゴケノハナ
学名
Hygrocybe coccineocrenata
撮影年月日
2005年7月16日
撮影場所
自宅の水槽内、食虫植物を育てている水苔のある鉢

学名は山渓フィールドブックス10 きのこ(1994年9月20日 初版第1刷発行)より

怪説

45cm水槽を温室代わり(どちらかというと湿度を保つ目的・加温はしてない)にして食虫植物を育てています。鉢に水で戻した乾燥水苔をおいてそこでモウセンゴケ等を育てているのですが、数年前からそこに小さな細いキノコが生えるようになりました。毎年初夏から夏にかけて生えているようです。

調べましたが、草地や水苔の上に生えるキノコ「ミズゴケノハナ」じゃないかなと思ってます。品のいい名前です。

最初の写真では真ん中にキノコ、上にモウセンゴケが写ってます。ピンぼけのピンク色のものは、モウセンゴケのつぼみ。手前にあるのでピントが合ってません。右下の草は水苔ではなく、春に田んぼの土手で土筆を採ってるときについでにとってきたコケです。名前はまだ調べてません。

1枚を除いて撮影は2005年7月16日のものです。その後いつの間にか無くなってましたが、22日に再び発見しました。水をやってるときに倒れて見えなくなっただけで同一の個体なのか、一旦枯れてまた出てきた新しいものなのかは判りません。

最初の写真について

写真その2

傘は赤みがかった橙色で少しぬめっとしてそうな感じ接写してみました。光量不足で、グラフィックツールで補正しまくってて粗いですけどとりあえず雰囲気は判るかなと思ってます。

写真その3

傘の表面が波打ってみえるさらに近づいて接写しましたがさらに光量不足で、補正した結果ざらざらに。この手のノイズを消して滑らかにするツールもあるけど雰囲気変わりそうなのでこのまま公開します。

写真その4

傘の直径は2mm程度、高さは15mm前後2005年7月22日に撮影。定規を置いて大きさを見ています。傘の直径は2mmくらいで、高さは15mm程度でした。戸外のと比べてどうなんでしょう。大きいのか小さいのかこんなものなのか。

lf-x1@coomaru.com
公開:2005年7月23日
更新:2005年7月23日
正当な引用の範囲を越える無断転載は一切お断り(生物写真画像のみ例外あり)。
Copyright 1999-2007 Mule. All rights reserved. Never reproduce or republicate without written permission.
HTMLメールを送らないで下さい。注意事項を無視したメールは破棄する可能性があります。