天然椰子汁です。ココナッツミルク。中身は白くて牛乳みたいですけど、味のほうはやはり植物由来というか澱粉っぽい味ですね。でも粉っぽい感じはあまりしなかったような。独特の甘さがあります。
関西のTV番組の企画でサンガリアが作った「みっくちゅじゅーちゅ」を飲んだときは粉っぽい感じがしました。ちなみに「みっくちゅじゅーちゅ」は喫茶店のメニュー「ミックスジュース」とは似て異なる味、触感だったので、たぶんもう飲まないと思います。TV番組の企画モノって名ばかりで実が無いのが多いように思うんですけども。
缶には「植物蛋白飲料」って書かれてますね。白い色で蛋白……。これ以上書くのは止めておきます。
こちらは神戸の南京街で購入したもの。1缶130円程度じゃなかったかなぁと思います。最初の画像のと缶のパッケージ写真が違いますが、全体のデザインは同じですね。
女優さんの画像の部分を接写。黒髪がいいです。直線的で少し太めの眉がいいです。小ぶりの胸がいいです。なによりその腋がいいです。腋臭がいいんじゃなくて、わき、が、いいです。もうなんていうか理性ふっ飛ばして思わず嘗め回したくなるような腋ですね。ですね、って同意を求めてしまう必要はないんですけど。この目線もいいですな。というかその目線でおっちゃんを誘惑しようとしてもわしには佳織や璃未といった愛する女の子がいるので、いるので、い……、ぁ……、
スタートレックDS9でケイコさんの役を演じたり、M☆A☆S☆Hにも出演したロザリンド・チャオさんと似てるなと思ったんですが、缶に「舒淇」と書かれてるので調べたところ、香港や台湾の映画などで活躍中の女優、舒淇(日本ではスー・チー)さんということでした。1976年生まれで、数々の映画に出演しており、2002年公開(日本では2003年)でリュック・ベッソンが製作脚本を担当した仏米映画「トランスポーター」ではヒロインを演じてます。
関係ないけどロザリンド・チャオさんは1947年生まれなんだそうな。DS9は1993年から1999年まで放映されてるので、放映当時既に40代後半というか途中で50代に突入。パイロットフィルムを作ってるときは妊娠してたらしい。そんなお歳には見えないのですがっ!
話は戻りまして。椰子の実由来の飲み物というと、透明のココナッツジュースと白っぽいココナッツミルクがありますね。
ココナッツジュースは椰子の実の中に溜まっている水で、少々味がついてます。なにかの博覧会で椰子の実に穴を開けストローを突っ込んだものを飲んだ事がありますが(確か500円もしたような覚えがあります)、美味しいというものではなかったような気がします。
ココナッツミルクのほうは、実の内側についている白い部分(コプラ)を絞ったもの。これをそのまま食べたり飲んだことはないです。缶で売っているジュースはこれに水や糖分を加えてるようです。
以前、漫画『ミスター味っ子』で作者さんがミルクのほうと透明のジュースのほうを間違えてネタにしてしまい、冒頭で謝ってた事があったようななかったような気がします。『ミスター味っ子』は読んだことがないので、どこでその絵を見たのか覚えてないんですが。とりあえず味皇というジジイが巨大化して口からビームを出し大阪城を破壊する漫画というイメージがあるんですけど、これはどのへんまで本質と剥離してるんでしょうか。まったくのデタラメなんでしょうか。
そんな事とは関係なく、東南アジアや太平洋の島々の方たちにとっては椰子の実というか樹自体、様々なものに使われ、捨てるところがない素晴らしいものなんだそうです。日本の、鯨に対する扱いと同じなんですね。
舒淇(スー・チー)さんに関するサイトがありましたので書いておきます。
天然椰子汁に関するサイトは……、まぁいいやってことで。椰子汁より女優さんだっ!
lf-x1@coomaru.com