死に物、というとバチが当たります。タイで売られている即席めんです。
タイで修行してた弟の土産で、値札を見るとセブンイレブンで買ったみたいです。33 Bht. 5・00 と書かれてますが、33バーツって意味？？ 5・00ってナニ？？
袋の背景色は鮮やかなオレンジです。なんつーか、いかにも辛そうな感じ。
出来上がり写真の麺にはいろいろと具が入ってますね。鶏かなんかの竜田揚げ？なんかを油で揚げた奴？ 香草？ 爽やかで脂っこくて酸っぱそうな感じです。
説明文と絵があります。説明文はタイ語と英語で書かれてます。まるでロゼッタストーン。
タイ語は今パソコンやワープロで打ちやすいように文字が改められたとか聞いたんですが本当かな？ 日本語の漢字もパソコンのフォントとかでは一部省略されたりしてるのと同じようなもんですかね？
麺、乾燥スープの素、調味油、スパイス（唐辛子）ですね。
器は1984年から使ってるやつです。
スープの粉末はオレンジっぽいです。麺は春雨っぽいですね。確かに米粉を使っているという感じです。
麺と粉末スープを器に入れてお湯をそそぎ、蓋をします。これで3分待つ、と。
ふたを開けて調味油、スパイスを入れて出来上がり♪
味は…… 少し酸っぱくて辛かったです。太めのビーフンって感じの麺ですね。クソ蒸し暑い夏にピッタリでした！ これはまた食いたいですっ！
私はタイ語も英語も判りませんが、絵でなんとか判りました。粉末スープと麺を入れて、お湯を入れて、しばらく待てばいいんだな！
それにタイ語も英語も判らなくても判る文字がありました。アラビア数字です。350cc、3minutes. お湯を350cc入れて3分待てということだなっ！
ここまで判ればもう出来たも同じだねっ！チキンラーメンと一緒だな！
しかし、なんで3分なんでしょう？ これが1番ベストな時間なんでしょうか。他の即席めんでも3〜5分くらいですね。材料の問題か、それとも待つ人の心理的な要素を考慮に入れたのか？
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