2006年、カエル等両棲類の致死率が高い病気「カエルツボカビ症」が日本で確認されました。野生のではなく飼育下の中南米のカエルですが、野外に広がることも予想されています。人間や他の生物には影響はないとのことですが、日本のカエルやサンショウウオなどで被害が出るかもしれません。興味ある方は検索してみるか、カエルツボカビ症日本上陸からリンクしているページに行ってみてください。
学名はコンパクト版17 原色日本動物図鑑 北隆館(平成7年10月20日 初版発行)より
田んぼに行くとよくいる小さなカエルです。俗に「イボガエル」と言われるカエルです。
「イボガエル」と言われるカエルは2種類あり、そのひとつがこのヌマガエルです。もうひとつはツチガエル。どちらも色が似ており、背中にイボがあります。違いは腹。ヌマガエルは白っぽく、ツチガエルは背中と似たような色になっており、白い部分が少ない事だそうです。あと、ヌマガエルの場合、目と目の間にV字形の模様があります。
ところで上の画像、どことなくサンダーバード2号のように見えませんか。見えませんか、そうですか。いいんですけどね、ええ。
同じカエルをやや上から撮ってみたもの。目と目の間を繋ぐ模様が見えますでしょうか。あと、周りの土と似たような色なので、ちょっと見にくいかもしれませんね。じっとしてると確かに見つけにくいです。
休耕地で撮ったヌマガエル。草と草の間からこっちを見てます。
可愛いと思ってしまうのは私だけでしょうか。1600*1200ピクセルの画像もありますので、欲しい方はメールください。ファイルサイズは912KBあります。壁紙などにどうぞ。