カワザンショウガイ

情報

カワザンショウガイ?画像No.1

和名
カワザンショウガイ
学名
Assiminea lutea V.Martens
撮影年月日
1999年9月10日
撮影場所
海の近くの溝
たぶんこれじゃないかなと思いますがイマイチ判りません

学名は、北隆館『新日本動物圖鑑〔中〕(昭和63年5月10日9版発行)』より

怪説

最初の写真について

海岸沿いにあるサイクリングロードに沿って敷設されている溝にいた貝です。磯にいるタマビキより小さく、タニシの子供かと思いました。

調べてみたら「カワザンショウガイ」というのが似ていたのでこれかな、と思ってます。山椒の粒(種)みたいに小さいって意味合いでしょうか。

カワザンショウガイ、吸血類の中間宿主となるらしいですね。中間宿主ってのは寄生虫関係の本を読むとよく判るかと思います。寄生虫ってのは卵から成虫になるまで宿主を変えたりするらしいですね。で、最終宿主に至るまでの宿主が中間宿主ってわけです。

こういうのに限らず、いろんな生き物を触った後は必ず手を洗いましょう。

写真その2

これじゃ判らん?左下が溝です。右に小さな排水溝があります。白い丸で囲ったあたりのアップが次の画像です。

写真その3

これで判る?貝が密集してます。

小さい巻き貝がごちゃごちゃといますが、何を食べてるんでしょう?

lf-x1@coomaru.com
公開:1999年??月??日
更新:1999年??月??日
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